スマブラで上達するために必要なこと
この記事を読むとスマブラについて理解が深まります。
そして
スマブラ上達のために何をすれば良いのかわかります。
上手い人の対戦動画を見るのが面白くなります。
自分の思考を整理するのを兼ねて書いたので読みづらい点などあると思いますが多めに見てください。
どうすれば勝てるのか
まず初めにどうすればスマブラで勝てるのかということをルールから逆算的に考えていきます。
まずスマブラのルールは相手を撃墜すれば勝ち。
スマブラというゲームは他の格ゲーと違ってダメージではなく撃墜によって勝敗が決まります。
このことから私は相手を撃墜しやすい、また相手に撃墜されにくい状況が有利な状況であると考えました。
では撃墜しやすい、されにくい状況としてはどのような状況が考えられるでしょうか?
まず相手を撃墜しやすい状況として
・相手の%が高い
・相手が画面外(画面横、画面上下)に近い
・撃墜択が多い
・相手キャラの体重が軽い
・相手が何をするか分かっている
があると考えられます。
次に相手に撃墜されにくい状況としては
・自分の%が低い
・自分が画面外から遠い
・自分のターンである
・自キャラの体重が重い
が考えられると思います。
キャラの体重に関してはプレイヤースキルは関係ないのでまあどうでもいいですね。
先ほど相手の%が高いほど撃墜しやすくなるといいました。
ということは相手に%を与えやすい状況も有利な状況と言ってもいいんじゃないでしょうか。
というわけで相手の%を貯めやすい状況について考えます。
相手の%を貯めやすい状況としては
・相手の択が少ない
・相手が何をしてくるか分かる状況
・相手がジャンプを使い切っている
が考えられます。
他にも色々あると思いますけどとりあえず。
って思ったけどよく考えたらこれ同じこと言ってますね。
相手がジャンプを使い切っているということは相手の拓が少ないということ。
そして相手の拓が少ないということは相手が何をしてくるか読みやすい状況ということになります。
結局なんなのっていうと相手が何をしてくるか分かる、読みやすい状況っていうのが相手の%を貯めやすい状況となります。
ここから逆に具体的な例を考えると
・相手のラインが無い(相手と相手の後ろの崖の距離が近い)
・相手が上、自分が下にいる状態(浮かせている状態)
・崖狩りの展開
などが思いつきます。
最初の二つに関してはあばだんごさんも言っていたので間違いないと思います。
http://abadango.blogspot.com/2015/04/4.html
スマブラは有利な状況を継続していれば絶対勝てます。
そういうルールなので。
スマブラは大きく3つの場面に分けることができる
話は変わりますがスマブラは大きく3つの場面に分けることができると思います。
・互いに見合っている状態、差し合い、ニュートラルゲーム、立ち回り
・自分が攻めている場面、自分のターン、有利状況
・相手が攻めている場面、相手のターン、不利状況
の3つです。
この記事では上からお見合い、自分のターン、相手のターンと呼びます。
理想のスマブラ
理想のスマブラというのは自分のターンをものにしてそのまま相手にターンを渡さずに勝利する。
いわゆるパーフェクトゲームのことだと僕は思ってます。
これはあくまで理想なのでこれに基づいて
・お見合いの場面では自分のターンをできるだけ多く確保できるようにすること。
・自分のターンを確保できた時はできるだけ長くすること。
・相手のターンになったときはできるだけ短くできるよう心がけること。
の3つがスマブラで勝つために大切なことだと思います。
理想の流れ
お見合い→自分のターン→→→→→→→→勝利
→の多さはその場面の長さです。
上の例だと自分のターンをひたすらに継続することができたってことを表してます。
しかし現実はそんなに甘くないのでなかなかこうはなりません。
現実流れ 例1
お見合い→相手のターン→お見合い→自分のターン→→→お見合い→自分のターン→…
多分勝てる。
現実流れ 例2
お見合い→自分のターン→お見合い→相手のターン→→→お見合い→相手のターン→…
多分これは負けますね。
対戦動画を今はお見合いの場面だなみたいな感じで見るとなぜ勝てたのか、なぜ負けたのかというのがわかりやすくなります。
足りないものも見えてきます。
現実流れ 例1でいうと自分のターンの継続が上手いのと、お見合いで自分のターンを相手より多く確保できています。
だから勝てそうなわけです。
現実流れ 例2は例1の逆で相手のターンの継続を許してしまっているのと、お見合いで相手のターンに多くなっています。
だから負けそうなわけですね。
お見合いの場面で自分のターンを確保するには
このゲームにおいてお見合いの場面は一番大切な場面だと思います。
というのもどれだけ自分のターンを継続する力、相手のターンの継続を拒否する力が高くても、お見合いの場面で自分のターンを握ることができなかったら、パーセントを稼ぐことも撃墜することも非常に困難になるからです。
例
お見合い→相手のターン→お見合い→相手のターン→お見合い→相手のターン→…
極端な例ではありますが、お見合いの場面で全く自分のターンを確保することができず、相手に毎回ターンを握られている例です。
相手のターンはできるだけ短く終わらせています。
ですがこれではおそらく勝てないでしょう。
個人的にですが対ジョーカーや対マルキナでよくこうなってしまいます。
これらのキャラはお見合いの場面が強いのです。
お見合いに強くなるには差し合いについて知る必要があります。
・差し込み
自分から攻撃を当てに行くこと
例 DAで突撃
・差し返し
相手の差し込みを引き行動などでかわしてその後隙に攻撃を当てに行く
例 相手がDAで突撃したところを引いて横スマ
・置き
相手の行動の先に技を置いておくこと
例 相手がジャンプしそうなところに空N
この3つが 差し込み>置き>差し返し>差し込み の三竦みになっています。
相手との間合い管理を徹底して、相手の動きをよく見てればチャンスがきます。
牽制したりラインを詰めたりすると何か起こります。
その何かをチャンスにするっていうのがお見合いで最も大切なことなんじゃないでしょうか。
なんか偉そうに書いてきましたが正直差し合いについてはまだよく分かりません。
難しいんだもん。だれか教えてくれ
自分のターンを長くするには
自分のターンを長くするために大切なのはコンボ精度、着地狩り力、復帰阻止力、崖狩り力の4つだと思います。
コンボについては練習あるのみとしか言えないので頑張ってください。
他の3つについてはまた別途記事を書こうと思います。
相手のターンを短くするには
相手のターンを短くするために大切なのはコンボ耐性(最適なずらしを知っているか)、着地力、復帰力、崖上がり力の4つだと思います。
・コンボ耐性
コンボ耐性っていうのはネスの下投げは外ベク変みたいなことです。
キャラ対を詰めることで解決します。
各キャラの対策もまた記事にしていきたいと思います。
他の3つも記事にします。
まとめ
後半の大事なとこがまだ未完成だけど頑張って書くから許してちょ。
やっぱ面白いわこのゲーム。
参考
http://abadango.blogspot.com/2015/04/4.html
https://note.com/peony373/n/n9fa94242be11